取っても取っても生えてくる庭の雑草。
気がつくと伸びていてイライラします。
そこで、テレビショッピングで気になっていたムサシの「充電式除草バイブレーター WE-750」をついに買うことにしました。
フルわせて抜くことで、30日後でもほとんど草が生えないというものです。
ムサシの「除草バイブレーター」には電源が必要なAC電源式(WE-700)もありますが、「WE-750」は充電式コードレスのため、場所を問わず使用できます。
除草バイブレーターで、草を根こそぎ抜く
「充電式除草バイブレーター WE-750」を開けると、入っていたものはこれだけ。
意外とシンプルです。
「除草バイブレーター」を使うと、根こそぎ抜けるため、草が伸びにくくなります。
楽に早く、きれいに除草も行えます。
振動で抜けるため、ケガの心配もありません。
ブレードの取付け方/取外し方
ブレードの取付け、取り外し方は、以下のとおりです。
本体の六角棒レンチを引き抜きます。
マイナスドライバーがあれば、簡単に引き上げられます。
本体の先端のこの部分をチャックと呼びます。
チャックの六角穴に、六角棒レンチを差し込み、緩めます。
緩めると、チャックの抜止めピンの先端に少しだけスペースが空きます。
本体に取り付けるブレードの先端には、抜止め穴がついています。
ブレードの抜止め穴に、チャックの抜止めピンを差すように取付けます。
チャックの六角穴付きボルトの六角穴に、六角棒レンチの短い方を差し、しっかり締め付けて固定します。
最後に、六角棒レンチを本体の元の位置へ戻します。
充電の仕方
充電の仕方は、以下のとおりです。
最初に、スイッチをオフにします。
このポジションになっていれば、OFFの状態です。
充電器の電源プラグをコンセントに差します。
充電プラグ差込口には、防塵キャップがついています。
防塵キャップを手で開き、充電器の充電プラグを、充電プラグ差込口の奥まで差し込みます。
本体のLEDが緑に点灯し、充電が開始します。
消灯すれば充電が完了です。(充電完了まで約4時間かかります)
スイッチON/OFFの仕方
スイッチON/OFFの仕方は、以下のとおりです。
赤色のボタンは、ロックボタンです。
赤色のロックボタンを押し、灰色のスイッチを前方へ押し出すと、スイッチONになり、連続運転が始まります。
赤色のロックボタンを押すと、スイッチOFFになり、灰色スイッチがOFFの位置へ戻ります。
上手な草抜きの仕方は?
使用時は、厚手の手袋をはめます。
作業は、土が乾いている時に行います。
ゆっくりと土を粉砕しながら、草抜きをします。
根が短い草の抜き方は?
①本機のハンドルを持って約10度傾けた後、ブレードを草の根元へゆっくり突き刺します。ブレードを地面に深く差した後、手前へ引きます。
抜いた草は、ブレードの振動で外れます。また矢印の方向に振り、草を外します。
根が深い草の抜き方は?
根が深い草を抜く時は、グリップとハンドルを両手で持ち、水平にします。ブレードを草の根元にゆっくりと突き刺します。ブレードを地面に深く差し、矢印の方向にゆっくり突き刺します。
ブレードを矢印方向へゆっくり回しながら引き抜きます。
最後に、ブレードを矢印方向にゆっくり引きます。
抜いた草はブレードの振動で外れます。また、矢印の方向に降ると、草を外せます。
手入れの方法は?
作業後は、ワイヤーブラシ等でブレードの両面の汚れを落とし、布で拭き取ります。
本体の手入れに関しては、通常、乾いたやわらかい布で軽くふきます。
汚れがひどい時は、薄めの台所用中性洗剤を含ませた布でふきます。